2007年6月9日土曜日

キッチンハーブでニョッキ☆



材料《ニョッキ》(4人分)
・ジャガイモ:大3個
・強力粉:180gくらい
・塩:適宜
・オレガノ(ドライ):適宜
《ソース》
・トマト:大3個
・ジェノベーゼソース:大1
・ベーコン:適当
・バジル:3.4枚(フレッシュ)
・塩コショウ:適宜
作り方
1 ジャガイモを皮をむいて茹でたらマッシュにして塩&ハーブを加えしっかり混ぜる
2 1に強力粉、もしくは薄力粉を加え熱いうちにしっかり混ぜてこねる
3 2が手につかなくなる程度までしっかりこねられたら棒状にして小さく切る
4 好みで3を丸め直し、白玉団子の要領で丸いニョッキの真ん中にくぼみを作る
5 沢山のお湯でゆでて上に浮いてきて30秒ほど経ったらザルにあげて水気をしっかりきる
6 5をソースにからめておく
1 ソースはトマトをサイコロ状に切り、バジルは刻む。ベーコンも食べやすい大きさに切っておく
2 ベーコンをオリーブオイルで炒めたらトマトを加え、熱がとおったあたりにジェノベーゼソースでからめる。塩コショウで味をととのえる
3、ニョッキを入れてからめたらバジルを加えてさっとまぜる
*ニョッキをゆでるのとソース作りを同時進行にするか、ソースを先に作ってニョッキとからめるだけにした方がいいです☆
ホールのトマト缶でトマトソース作ってもおいしいですよ~♪ただ今はトマトのおいしい時期なのでフレッシュで使ってみましたw
このニョッキ。ドライのオレガノを入れることで風味が増すし、ただ白いだけのニョッキより表情がついてかわいいですw
こちらは大人の味わいニョッキ…セージソースのニョッキです☆
これははまりますよ~www
《ソース》
・バター:生クリーム=1:1
・塩コショウ:適宜
・セージ(フレッシュ
・ドライパセリ:適宜
作り方
1 バターを溶かして色がついたらセージを加え香りを移す。生クリームを加え塩コショウして味をととのえる2 ニョッキとからめたらお皿に盛り、ドライパセリをふる
セージ、バジル、タイムは香りも高く、料理によくあうハーブでキッチンハーブといわれています
セージは「ツヨン」という成分を含み、これは防腐剤の役割もしてくれます☆
ソーセージのセージはここからきています☆
成分が強いので食事はさほどきにすることもないでしょうが、濃度の濃い精油ですとかチンキなどは妊娠中の方は避けた方がよいでしょう
セージの花言葉は「家庭の幸福」や「家庭的」
セージは一番5月は勢いもあるということで「長生きしたければ5月にセージをたべなさい」という諺もあります。
これはローマ人の間ではセージで治療できない病気はないと信じられたことからきたものと思われます
これ
他にもペルシャ地方では「セージを庭に植えてる人が死ぬことはあるまい」といわれるほどです
セージは消化不良を助けたり、ホルモンバランスを整えるのを助けたりといった適応も☆
キッチンハーブを上手に使って生活に彩りができたらいいですよね

2007年6月5日火曜日






香りは少なく味などに強烈な個性はないけれどしっかり自己主張しているハーブ☆
ブルー・マローやコモン・マローという呼び名もあります
適応は美白など女性に嬉しい♪
粘性も10%以上ととろっとしたのど越しで咳やカタルにもよいといわれています。
酸をいれると色が変化する特徴から「サプライズティー」の名ももつマロー。
綺麗なブルーで夜明けを思わせることから「夜明けのティザーヌ」とも言われます☆
ティザーヌは「ハーブティー」のこと。
そんな素敵な異名をもつマローは本当にうっとりするほど美しく、レモンを入れるとぱ~っと鮮やかなピンクに変貌する様が本当に感動的です☆
ハーブは五感で楽しむと言われ、目で、耳で、鼻で、口で、食感で楽しむものなのですが、まさにマローは目で存分に楽しむことのできるハーブではないでしょうか・・・
ホールの花をティーカップに浮かべてお出しできるのもフラワーのいいところ♪
レモンだけではなく、グレープフルーツなどをいれて風味を変化させて楽しんでもいいと思います☆

2007年5月28日月曜日

ローゼルのゼリー(1)


きらきらと宝石のように輝くゼリーです☆
下はローゼルと相性のいいグレープフルーツのゼリー。
そこに花をそえるかのように鮮やかなローゼルのクラッシュゼリーを添えました
これから夏になるこの時期。
爽やかな酸味と鮮やかな色味が目にも楽しい一品です♪
材料☆
・ローゼルのティー:200g
・グラニュー糖:40g
・ゼラチン:5g
・グレープフルーツの果汁:500g
・グラニュー糖:50g
・ゼラチン5g
グレープフルーツの果肉(適宜
ペパーミント(適宜
作り方☆
1、  ローゼルのティーを小鍋にいれて、グラニュー糖を加え熱を加えて溶かす。85ど以上に保ったらふやかしたゼラチンを加え煮溶かし、粗熱をとったら入れ物に入れて冷やす。
2、 グレープフルーツを絞り種や果肉を漉したものを小鍋に入れてローゼル同様の手順でゼリーを作る。いれ物はグラスにいれておく(7分目くらいまで)
3、 1のローゼルがしっかり固まったらフォークなどでクラッシュする
4、グレープフルーツゼリーの上に果肉をのせ、脇にクラッシュしたローゼルをのせ、ミントの葉で飾る
★このゼリーはローゼルとグレープとで固さが全然違います。
味の対比、色の対比に加え食感も対比させることで飽きない味わいになります☆
きらきらとクラッシュされたゼリーがここまできれいなのはローゼルならではです☆
ティーだけでは物足りないな、っていう時、ハーブは苦手で。。。と思っている方に最適なメニューだとおもいます♪
是非お楽しみください~
ミントは庭やプランターで育てると、こういうときにさっと飾れて便利です♪
ミントはシソ科の植物で生命力もあり、多年草なのでずっと元気でいてくれる優れもの!
ベランダでもお庭でも育ててみてくださいね~

2007年5月21日月曜日

ハーブ料理(バジル&パセリ)


野菜の重ね焼きです☆

材料はいろいろ(笑 香りのアクセントにバジルを使っています

バジルは和名が「メボウキソウ」

これは目のゴミをとるのに、バジルの種子を水に浸してゼリー状になったものを使用したためです。

香りも高くイタリアンには必ずといってもいいほど登場するハーブの一つではないでしょうか

シソなどの香りの高い和ハーブを好む日本人にも好まれやすいキッチンハーブの一つです。

材料

*トマト、ジャガイモ、ナス、ひき肉、チーズ、ひき肉、バジル、パセリ、玉ねぎ、チーズ(ナツメグ、塩コショウ)

作り方

1、じゃがいもはゆでてマッシュして塩コショウ、パセリをまぜ、ひき肉はいためて、塩コショウ、ナツメグで味付け。

2、ナスとトマトは輪切り、ナスは軽く焼いておく。バジルは細かく刻んでおく。玉ねぎはみじん切り。

3、ジャガイモをグラタン皿やパイレックスに敷きつめ、その上にナスとトマトを交互にならべ、みじん切りした玉ねぎをちらし、その上にバジル。ひき肉、チーズを重ねる。

4、210度のオーブンで15分。

トマトソースでお皿に模様をつけて、その上に取り分けた重ね焼きを乗せればワンプレーと出来上がりです☆

ポットラックの時はそのまま持っていってもOK!

バジルの香りがアクセントでおいしい重ね焼きです。ひき肉があることで子供にも食べやすい仕上がりになっています

2007年5月20日日曜日

キャットニップ

 「キャットニップ」を今育てています
これ、猫が好む香りなのでこの名がついたそうですよ~猫が近寄る=鼠が少なくなるっていうことでネズミよけともいわれています☆
客家の優しい香りが特徴。
ペパーミントよりマイルドでさわやかってほどではないけど、飲みやすく親しみやすいハーブの一つだと思います。
レモン系のハーブや、同じリラックス効果のあるリンデンなどとの相性はバッチリ☆
和名は「イヌハッカ」なのですが、これは「ネコハッカ」とつたえるべきところが間違って伝わり、そのままになってしまった為だとか。。(^^;)
適応としては鎮静。発汗。消化促進でしょうか。
発汗なので=解熱にもといわれています
風邪気味の時、ちょっと神経が高ぶっている時などお勧めしたいハーブです
               

2007年5月18日金曜日

クリスタライズドハーブ(ローズ)

クリスタライズドハーブ

綺麗な火を使わないハーブのお菓子です☆

グラニュー糖がクリスタルのように輝いて素敵な時間を演出してくれます

作り方は簡単!!

材料

・無農薬のハーブやお花

・卵白

・グラニュー糖

作り方

1、フォークなどでほぐした卵白をハーブにしっかり刷毛で塗り。グラニュー糖をまんべんなくまぶす

2、乾かして冷蔵庫へ→

ね!簡単でしょ??

冷蔵庫で一年持ちますよ~。私はローズでやりましたが、ぺパーミントやレモンヴァーべナでも美味☆

グラニュー糖が葉やハナの水分を吸って飛ばし、からっと乾燥させる手伝いをしてます。

まんべんなくグラニュー糖をうけないと変色してしまうのでご注意を!

ローズは農薬を使わず綺麗に栽培するのは難しい植物ですが、土も無農薬にすることで人体にも安心。口に入るものとしては安心して食べられるお菓子になります☆

写真でみるとピンクのローズがきれいですが、肉眼だと白のローズが光をうけてキラキラする様子が本当にきれい!

是非是非いろんな色味で試してみてください!

2007年5月17日木曜日

ジャーマンカモマイル

和名ではカミツレというこのハーブ。

日本へは江戸時代に伝わったものだそうで甘いリンゴのような香りが特徴☆
リンゴと言っても日本にある赤いのというより、外国にある青いリンゴの香りに近いそうです

学名のMatricana chamomilla は母を意味する「mater」 あるいは子宮に対応するラテン語の「matrix」に由来すると言われ、その名のとおり月経痛や冷えなどの婦人科の治療に用いられることが多いハーブです。

花言葉は「逆光のエネルギー」

これは踏みつけられても大丈夫な葉の生命力から由来したもの

ピーターラビットの有名な話で体調を崩したピーターにお母さんが飲ませたカモミールティーはローマンの方ですが、これもグッドナイトティーと言って、リラックス作用があるので穏やかに眠りにつくための飲み物としてメジャーです☆


お勧めの飲み方はオレンジジュースと1:1で割った飲み方!

これはカモミールのフルーティーな香りとマッチして子供もジュース感覚で飲める美味しいハーブジュースです。

ミルクティーにするのもお勧めですが、他のジュース(リンゴなど)と割っても味のバリエーションが広がって楽しいですよ!

同じハーブでブレンドするならローゼルも好きです。ミントと合わせてもミントのリフレッシュできる香りがいい感じにリラックス作用と相互作用でいい感じです♪