2007年5月28日月曜日

ローゼルのゼリー(1)


きらきらと宝石のように輝くゼリーです☆
下はローゼルと相性のいいグレープフルーツのゼリー。
そこに花をそえるかのように鮮やかなローゼルのクラッシュゼリーを添えました
これから夏になるこの時期。
爽やかな酸味と鮮やかな色味が目にも楽しい一品です♪
材料☆
・ローゼルのティー:200g
・グラニュー糖:40g
・ゼラチン:5g
・グレープフルーツの果汁:500g
・グラニュー糖:50g
・ゼラチン5g
グレープフルーツの果肉(適宜
ペパーミント(適宜
作り方☆
1、  ローゼルのティーを小鍋にいれて、グラニュー糖を加え熱を加えて溶かす。85ど以上に保ったらふやかしたゼラチンを加え煮溶かし、粗熱をとったら入れ物に入れて冷やす。
2、 グレープフルーツを絞り種や果肉を漉したものを小鍋に入れてローゼル同様の手順でゼリーを作る。いれ物はグラスにいれておく(7分目くらいまで)
3、 1のローゼルがしっかり固まったらフォークなどでクラッシュする
4、グレープフルーツゼリーの上に果肉をのせ、脇にクラッシュしたローゼルをのせ、ミントの葉で飾る
★このゼリーはローゼルとグレープとで固さが全然違います。
味の対比、色の対比に加え食感も対比させることで飽きない味わいになります☆
きらきらとクラッシュされたゼリーがここまできれいなのはローゼルならではです☆
ティーだけでは物足りないな、っていう時、ハーブは苦手で。。。と思っている方に最適なメニューだとおもいます♪
是非お楽しみください~
ミントは庭やプランターで育てると、こういうときにさっと飾れて便利です♪
ミントはシソ科の植物で生命力もあり、多年草なのでずっと元気でいてくれる優れもの!
ベランダでもお庭でも育ててみてくださいね~

2007年5月21日月曜日

ハーブ料理(バジル&パセリ)


野菜の重ね焼きです☆

材料はいろいろ(笑 香りのアクセントにバジルを使っています

バジルは和名が「メボウキソウ」

これは目のゴミをとるのに、バジルの種子を水に浸してゼリー状になったものを使用したためです。

香りも高くイタリアンには必ずといってもいいほど登場するハーブの一つではないでしょうか

シソなどの香りの高い和ハーブを好む日本人にも好まれやすいキッチンハーブの一つです。

材料

*トマト、ジャガイモ、ナス、ひき肉、チーズ、ひき肉、バジル、パセリ、玉ねぎ、チーズ(ナツメグ、塩コショウ)

作り方

1、じゃがいもはゆでてマッシュして塩コショウ、パセリをまぜ、ひき肉はいためて、塩コショウ、ナツメグで味付け。

2、ナスとトマトは輪切り、ナスは軽く焼いておく。バジルは細かく刻んでおく。玉ねぎはみじん切り。

3、ジャガイモをグラタン皿やパイレックスに敷きつめ、その上にナスとトマトを交互にならべ、みじん切りした玉ねぎをちらし、その上にバジル。ひき肉、チーズを重ねる。

4、210度のオーブンで15分。

トマトソースでお皿に模様をつけて、その上に取り分けた重ね焼きを乗せればワンプレーと出来上がりです☆

ポットラックの時はそのまま持っていってもOK!

バジルの香りがアクセントでおいしい重ね焼きです。ひき肉があることで子供にも食べやすい仕上がりになっています

2007年5月20日日曜日

キャットニップ

 「キャットニップ」を今育てています
これ、猫が好む香りなのでこの名がついたそうですよ~猫が近寄る=鼠が少なくなるっていうことでネズミよけともいわれています☆
客家の優しい香りが特徴。
ペパーミントよりマイルドでさわやかってほどではないけど、飲みやすく親しみやすいハーブの一つだと思います。
レモン系のハーブや、同じリラックス効果のあるリンデンなどとの相性はバッチリ☆
和名は「イヌハッカ」なのですが、これは「ネコハッカ」とつたえるべきところが間違って伝わり、そのままになってしまった為だとか。。(^^;)
適応としては鎮静。発汗。消化促進でしょうか。
発汗なので=解熱にもといわれています
風邪気味の時、ちょっと神経が高ぶっている時などお勧めしたいハーブです
               

2007年5月18日金曜日

クリスタライズドハーブ(ローズ)

クリスタライズドハーブ

綺麗な火を使わないハーブのお菓子です☆

グラニュー糖がクリスタルのように輝いて素敵な時間を演出してくれます

作り方は簡単!!

材料

・無農薬のハーブやお花

・卵白

・グラニュー糖

作り方

1、フォークなどでほぐした卵白をハーブにしっかり刷毛で塗り。グラニュー糖をまんべんなくまぶす

2、乾かして冷蔵庫へ→

ね!簡単でしょ??

冷蔵庫で一年持ちますよ~。私はローズでやりましたが、ぺパーミントやレモンヴァーべナでも美味☆

グラニュー糖が葉やハナの水分を吸って飛ばし、からっと乾燥させる手伝いをしてます。

まんべんなくグラニュー糖をうけないと変色してしまうのでご注意を!

ローズは農薬を使わず綺麗に栽培するのは難しい植物ですが、土も無農薬にすることで人体にも安心。口に入るものとしては安心して食べられるお菓子になります☆

写真でみるとピンクのローズがきれいですが、肉眼だと白のローズが光をうけてキラキラする様子が本当にきれい!

是非是非いろんな色味で試してみてください!

2007年5月17日木曜日

ジャーマンカモマイル

和名ではカミツレというこのハーブ。

日本へは江戸時代に伝わったものだそうで甘いリンゴのような香りが特徴☆
リンゴと言っても日本にある赤いのというより、外国にある青いリンゴの香りに近いそうです

学名のMatricana chamomilla は母を意味する「mater」 あるいは子宮に対応するラテン語の「matrix」に由来すると言われ、その名のとおり月経痛や冷えなどの婦人科の治療に用いられることが多いハーブです。

花言葉は「逆光のエネルギー」

これは踏みつけられても大丈夫な葉の生命力から由来したもの

ピーターラビットの有名な話で体調を崩したピーターにお母さんが飲ませたカモミールティーはローマンの方ですが、これもグッドナイトティーと言って、リラックス作用があるので穏やかに眠りにつくための飲み物としてメジャーです☆


お勧めの飲み方はオレンジジュースと1:1で割った飲み方!

これはカモミールのフルーティーな香りとマッチして子供もジュース感覚で飲める美味しいハーブジュースです。

ミルクティーにするのもお勧めですが、他のジュース(リンゴなど)と割っても味のバリエーションが広がって楽しいですよ!

同じハーブでブレンドするならローゼルも好きです。ミントと合わせてもミントのリフレッシュできる香りがいい感じにリラックス作用と相互作用でいい感じです♪

2007年5月10日木曜日

ローズ

アロマでも有名なハーブの一つ。私が大好きなハーブの一つでもあります

女性に優しハーブで適応としては美白や、ホルモンバランスの調整など、香りによる影響は大きく、なんとも優美で優雅な気分にひたらせてくれます☆

ローションとしてもハーバルバスにしてもいいハーブ☆

クリストライズドハーブにするなら、土から無農薬のバラを使用しましょう
キラキラと輝く素敵なお菓子に変身!
ティータイムを素敵に演出してくれます

バラにはいろんな逸話やエピソードがあります

ギリシャ神話で、美の女神ビーナスが浮気をしていた時、それを見てしまったキューピッドが秘密を漏らさぬよう沈黙の神にバラを渡して頼んだことからバラは「沈黙のシンボル」として伝えられていました。

なので、中世のお酒の席では宮殿の天井からバラをつるしたり、壁にバラの装飾をすることで「宴での話は他にもらさない」という意味としたそうです。

また、教会の懺悔の部屋ではバラが置いてあるのも、秘密を守るという薔薇のシンボルの表れなのだそうです。


他にもいろいろとエピソードなどありますが折をみてその数々を紹介していきます

バラについて語ったらほんっと時間足りない!&スペースも足りないの~www

2007年5月8日火曜日

ローゼル

別名ハイビスカスともいうこのハーブ。

観賞用のちょっとまえギャル達が髪飾りにつかっていたハイビスカスとは違う種類ですよ~w

鮮やかな赤い色と強い酸味が特徴です

ビタミンCも豊富!! クエン酸も含み粘性があり、喉を潤す効果もあるのでスポース選手がドリンクにも使っています
 
その昔東京オリンピックで「裸足の王者アベベ」がマラソンでの給水にこのローゼルを飲んで水分補給していたのは有名な話です☆


西アフリカや熱帯地方が原産地。

ティーでもジャムでも、茎は繊維になるマルチなハーブです☆